健診で「血糖値が高い」と指摘された方へ

血糖値が高いと言われたときに
知っておきたいこと

  • 血糖値が
    高いですね

  • HbA1cが
    高いです

  • 糖尿病予備軍
    かもしれません

と健康診断で言われて、不安になったことはありませんか?

血糖値が高い状態は、
糖尿病糖尿病予備群可能性があります。

糖尿病は、日本人に非常に多い生活習慣病の一つで、現在では成人の約5人に1人が糖尿病または糖尿病予備群といわれています。
しかし、血糖値が高くても初期の段階ではほとんど症状がありません。そのため、健康診断で初めて指摘される方も多くいらっしゃいます。

健診で血糖値を指摘されたら、それは体からの大切なサインともいえます。

血糖値とは?

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。

食事をすると血糖値は上昇しますが、
通常はインスリンというホルモンの働きによって適切な範囲に保たれています。
しかし、インスリンの働きが弱くなったり、分泌が不足したりすると
血糖値が高い状態が続き、糖尿病へ進行する可能性があります。

健診で確認される血糖の数値

健康診断では、主に次の数値を確認します。

空腹時血糖

  • 100 mg/dL未満 正常
  • 100〜125 mg/dL 境界型(糖尿病予備群)
  • 126 mg/dL以上 糖尿病の可能性

HbA1c

  • 5.6%未満 正常
  • 5.6〜6.4% 境界型(糖尿病予備群)
  • 6.5%以上 糖尿病の可能性

この空腹時血糖やHbA1cの数値が高い場合、糖尿病や糖尿病予備群の可能性があります。

血糖値が高くなる原因

血糖値が高くなる原因には、いくつかの生活習慣が関係しています。

食べ過ぎ

運動不足

体重増加(特に内臓脂肪)

遺伝的体質

ストレス

睡眠不足

特に、内臓脂肪が増えるとインスリンの働きが弱くなり、
血糖値が上昇しやすくなります。

血糖値が高い状態を放置するとどうなる?

血糖値が高い状態が長く続くと、血管が傷つき、
さまざまな合併症の原因になります。

糖尿病の代表的な合併症には、
網膜症(視力低下)・腎症(腎機能低下)・神経障害があります。
また、糖尿病は、心筋梗塞・脳梗塞など、動脈硬化のリスクも高めます。

しかし、早い段階で生活習慣を見直すことで、
進行を防ぐことができます。

糖尿病予備群の段階で
対策することが大切です

血糖値が少し高い「糖尿病予備群」の段階で生活習慣を改善することで、
糖尿病の発症を防ぐことができる場合も多くあります。

主な対策は以下になります。

食事内容の見直し

適度な運動

体重管理

健診でコレステロールを指摘された方へ

健康診断で血糖値が高い・HbA1cが高い・糖尿病予備群と指摘された場合でも、
生活習慣の改善でよい方、経過観察でよい方、
治療が必要な方など、対応は人によって異なります。

天草まつもとクリニックの
血糖・糖尿病外来

当院では、糖尿病の結果を受診当日にお伝えします。
患者さん一人ひとりの生活背景に合わせて、無理のない改善方法を一緒に考えていきます。

  • 健診結果の詳しい説明

  • 血糖値・HbA1cの
    評価

  • 食事や生活習慣のアドバイス

  • 必要に応じた治療

まずは現在の状態を確認することが大切です。
天草地域で健診後の血糖値の相談をご希望の方は、
相談だけでも構いませんのでお気軽にご来院ください。